7/4(土)となり町スタンディング

今日は北浦和で「九条俳句、市民応援団」の集会がありました。

 

わたくしは浮き世の義理で集会には参加できませんでしたが、今日の雨のように止むことなくインスピレーションが降ってきて、九条に因んだ俳句と和歌がたくさんできました。

 

北浦和でのスタンディングは、集会の終わりの時間に合わせて16時から18時までやりました。

 

たくさんの知った顔に会えました。

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コメント: 4
  • #1

    寅与太郎 (土曜日, 04 7月 2015 19:21)


    梅雨空に
     負けるな
      九条アケミさん

    梅雨空に
     負けるな
      三条江梨子さん

    *一条さゆりさん、二条典子さんバージョンは省略

    梅雨空に
     カラスの赤ちゃんなぜ泣くの
      九条守れと
       泣くんだよ
    *この黒くて賢い鳥がこの世にいなくなったらほんとにさびしいなあ、と思いつつ詠みました

    表現の自由もおんなじだけど、
    権力を持った人間が言う言論の自由と、
    言論の自由を奪うための言論の自由と、
    人を誹謗中傷するための言論の自由と、
    憲法でいう言論の自由とは全く違うことをいつも心に銘記したいと思います


  • #2

    梅雨空に・ケンちゃん (土曜日, 04 7月 2015 23:17)


    「愚直な婆ちゃん」さん、お疲れさんでした。
    マイク渡し、タイムキーパーにと、フットワークの軽いのに驚きました。
    (寅さんも、となり町スタンディング、お疲れさんでした。)

    「九条俳句」市民応援団ー違憲国賠訴訟スタート集会
     市民が主役、小さな声が今、社会を創る --に参加しました。

    三橋公民館の「九条俳句」不掲載問題から1年が過ぎても、何も変わらず、いよいよ法律の場で争われることになりました。
    素人が訴訟を起こすというのは大変に勇気のいることだと思います。
    埼玉弁護士会の25人の弁護士が、ボランティアで応援団に加わるそうです。(埼玉弁護士会は頑張っていますね!)
    「市民応援団」は目標1000人ーということで、微力ながらケンちゃんも申し込みました。

    表現の自由、言論の自由ー壊されないようにしっかりと監視していかなくてはーですね。
    さいたま市でも、公民館の使用拒否もあり、パルコ9Fの市民活動スペースも、『偏った考え方をもつ人たちの使用を制限しよう』という話があるとかないとかーー。

    「そのうち、図書館から、読みたい有益な図書が無くなっていくかも」
    「高校生にも選挙権が認められ、教員の政治的発言、政治活動が著しく制限される。休日の集会やデモの参加にも公安がチェックをするーーこれって、戦前のレッドパージですよね」
    「浦和駅東口に、プラカードをもって訴えている輩がいるが、目障りだから排除しろ」ーーとならないように、憲法21条「表現の自由」を盾に頑張っていきましょう!

    詩人の「中原 道夫」さんの話。
     『現実のことを書くとき(批判をするとき)、ストレートに書くのではなく、アイロニー(皮肉)を含んだ表現で書く方法がある。詩人の「関根弘」さんが、原発事故のことを詠っているが、過激な言葉は一つも使っていないが、かえって訴える力がある』

    日本には、風刺を含んだ「川柳」という歴史もあるんですよね。
    最近巷に流行っている「空虚な言葉」でなく、人の心に深く沁みていく言葉を考えていきましょう。

    でもーABEの『(沖縄県民に対して)気持ちを傷つけるとすれば、申し訳ない』との言葉を聞くと、『ふざけんな!!沖縄の人達の気持ちを傷つけたんだよ!!』という怒りの言葉しか出てきませんよね!

  • #3

    寅次郎 (日曜日, 05 7月 2015 00:21)


    ケンちゃんの堂々たるコメントを読むたびに、なぜだか斉藤美奈男さんのことを思い出す

    浦スタの初期のころ盛んにコメントを寄せてくれた人物で、例えば、パトラのパパとケンちゃんと寅次郎を足して4で割って小数点を切り捨てたような人でした

    こういう人たちがいてくれたお陰様で、浦スタももうすぐ1周年

    6日の座って話そう会にたくさんの人の参加を待っています

    そういえば、大阪の車うめさんもこの頃とんと音沙汰ないけど、どうしてるんだろう?
    タガがゆるんだタライみたいな人だったけど、時々するどいことも言っていた

  • #4

    愚直な婆ちゃん (日曜日, 05 7月 2015 00:59)


    ケンちゃん、有難うございました。
    皆さま、有難うございました。

    幾たびか浦スタでお目にかかった方々も沢山に御参加いただき、本当に頼もしくスタートしました、しかし、山は険しい。

    ゲストスピーチの詩人「中原 道夫」さんが実兄をうたたった詩。

        *人差し指*
    自分の人差し指より
    人を殺す痛さの方が怖かった
    だから納屋で斧を見つけると
    右人差し指を打ち切った

    全身痺れるような激痛が
    稲妻のように走ったが
    大きな痛みを避けるためには
    それに絶えなければならなかった

    ーこの戦時下に怪我をするとはなんという不忠者!

    非国民のレッテルは
    津々浦々まで広がったが
    銃を撃てないこの男の兵役検査は不合格
    父は振るえ、母は泣いたが
    その真意は他人には判らなかった

    戦争は激しくなった
    甲種でもなく乙種でもなく
    その貧弱な体を詰められていた丙種合格の縁者にも
    ついに「赤紙」がやってきた
    (銃を撃つ右人指し指があったからか)

    非国民、不忠者の汚名を雪いでほしい
    一族の期待は歓呼の声で「日の丸」を振った

    けれど戦地に赴いた貧弱な体は
    一度も銃の引き金に手をかけることもなく
    迫撃砲をまともに受けて昇天した

    名誉の戦死!天皇陛下万歳!
    (犬死なんてだれも言わなかった)

    帰ったきた骨壷の中は空だった
    それは人指し指よりも軽い命の帰還であった

    2007年8月15日発行
    土曜美術社
    中原 道夫「日本文芸家協会、ペンクラブ会員」

    二度と再びこような不条理の犠牲はお断りです。
    この犠牲の上に、私たちは「生かされている」大切にしよう。

    権力に「イッシン(維新)ふらんのタワケモノ」が「対案」だと!
    あの男は待ってましたとばかりに議論をしたとアリバイにする。
    15日か?
    15日に、この八百万の神々といきているこの国が壊れるか?
    その前にと6日の昼に埼玉で「公聴会」
    一昨年末も「秘密保護法の公聴会」を埼玉で開き強硬採決した。

    あきらめまいぞ!
    諦めてなるものか!
    愚直に反戦!
    愚直に廃案!